業務事例のご紹介/業務日誌ブログ

main_head.png

HOME > 業務日誌ブログ > アーカイブ > 業務事例のご紹介

業務事例のご紹介

株式会社は登記が義務です。 金町、東金町、水元等の司法書士・野口康長


ご近所の社長さんが困った顔をして、事務所を訪ねて

来ました。裁判所から過料5万円を払わされたという

のです。

 

持参していた会社の履歴事項証明書を拝見すると、

平成15年9月から登記がされていませんでした。

平成18年5月から取締役と監査役の任期が定款に

定めることにより10年に伸長されたとはいえ、

13年も登記をしていないのですから、登記所から

裁判所に通知され、過料の処分にされたのです。

 

このままだと登記所の職権で会社の解散の登記が

されてしまうことを説明しました。

私は、すみやかに役員変更登記を申請しました。

 

ちなみに過料は行政罰であり、刑事罰の科料では

ありませんので、前科にはなりません。

 

相続、贈与、売買、抵当権抹消などの不動産登記、

役員変更、本店移転、商号変更などの商号登記、

相続放棄、遺言書の検認などの家庭裁判所の手続き、

貸金請求、債務整理などの簡易裁判所訴訟代理業務など、

葛飾区金町、東金町、水元等、の困りごと相談は、

司法書士・野口康長まで

03-5648-7161

 

 

相続人の一人が認知症   葛飾区金町、東金町、水元の司法書士・野口康長

Fさんは、父親が死亡したので、自宅の相続登記を依頼してきました。

相続人は、Fさんのほかに母親、結婚している妹さんがいましたが、

自宅の名義は自分一人の名義にしてほしいとの希望でした。

亡くなった父親も、母も、妹も賛成してくれていましたので、とFさんは

笑顔でいいました。

わたしは、考え込んでしまいました。

遺言書がないので、相続人3人の遺産分割協議が必要なのですが、

困ったことに、妹さんが若年性の認知症になっていました。

妹さんが認知症になる前に、Fさんが自宅を一人で相続することに

賛成していたとしても、現在、認知症になっているので、遺産分割

協議をすることはできません。

また、妹さんのために成年後見の制度を利用する方法がありますが、

その場合、Fさん一人の名義にできないこともあるのです。

成年後見の制度は、妹さんの利益を守るためにあるので、Fさんの

利益を守るためにあるのではないからです。

父親の遺産の中から、妹さんの相続分4分の1に相当する財産を

分け与える必要があるのです。

わたしは、Fさんに、妹のご主人と相談するようにすすめました。

 

葛飾区金町、東金町、水元、柴又、亀有など地元在住の方の相談は無料です。

東京都葛飾区金町6丁目4番1号金町木下ビル308号

司法書士・野口康長

電話 03-5648-7161

 

債務整理と裁判 (貸金請求事件)  葛飾区の司法書士・野口康長


K子さんからサラ金2社の債務整理の相談を受けました。A社から支払督促を

訴えられていましたが、何とかなると判断して依頼を引き受けました。

A社とは、すぐに話しがつき、返済額を減額すること、支払督促を取り下げる

という内容で和解が成立しました。

ところが一週間後、訴状を持って、K子さんが来ました。

大阪の簡易裁判所にS社から貸金請求訴訟が提起されていたのです。

答弁書は郵送すればよいので、裁判のために大阪まで行く必要はありませんが、

それでもどうしようか、対応に悩みました。

和解に代わる決定でいこうと腹を決め、原告と打合せをしました。原告と被告

が裁判所に提出する上申書の和解条件が一致していなければならないからです。

遅延損害額の減額が記載された上申書と答弁書を郵送し、口頭弁論期日を経て、

和解に代わる決定が大阪簡易裁判所から送達されてきました。

私は、ほっとしました。

心配で眠れない夜から開放されたからです。


相続、贈与、売買、抵当権抹消など不動産登記

設立、役員変更、本店移転、増資など商業登記

過払い金請求、債務整理など簡裁訴訟代理業務

成年後見、未成年後見など家庭裁判所の手続き


東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

認定司法書士・野口康長

電話 03-5648-7161

立派な人  葛飾区の過払い金、債務整理は司法書士・野口康長


今年のお正月早々、K子さんから、仕事始めの日に会いたい

という電話をいただきました。

5年前、サラ金の返済で相談に来た方です。

300万円を超える債務を約200万円まで減額できたので、

月々の返済は4万円弱になりましたが、それでもK子さんは

生活をするのが精一杯という状況でした。

K子さんが無理をしても私の報酬を払うと言うのを、私は辞退

しました。

10年以上、K子さんが弟と協力して寝たきりの母親の世話を

していたからです。 その時、立派な女性だと思いました。

事務所に来たK子さんは、3年前に母がなくなったこと、サラ金の

返済が終わったことを話してくれました。 30分程とりとめのない

話をして別れぎわに、受け取ってください、お礼です、といって

封筒を渡されました。 私は中身を確認しました。

金額が多いようですが、何のお金ですかと訊ねました。

5年前に受け取ってくれなかった報酬です、という答えが

かえってきました。

 

葛飾区の過払い金請求・債務整理は

東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

司法書士・野口康長

電 話 03-5648-7161

 

 

贈与と考え方  葛飾区の贈与は司法書士・野口康長

 

75歳位のA子さんと30歳位のB君が事務所に来て、

B君からA子さんに不動産を贈与したいので、登記を

してほしいと依頼されました。

2000万円の不動産をタダでもらえるA子さんは満面の

笑顔でした。

私はA子さんのことが心配になりました。

「2000万円の贈与だと、1000万円位の贈与税がかかり

ますよ。 大丈夫ですか?」と何度か確認しました。

A子さんはその度に「大丈夫ですよ。」と答えました。

問題はないと判断して登記をしました。

翌年の確定申告の時期が終わった頃、

「母がだまされて不動産の贈与を受け、税務署に

1000万円の贈与税を払ってしまいました。

贈与の登記を取り消してください。」

とA子さんの息子Cさんから突然、電話がかかってきました。

私は、登記の取り消しにA子さんが同意するならいいですよ、

と答えました。

約15分後、Cさんから電話がありました。

「母に確認したところ、 

2000万円の不動産が1000万円で取得できるのだから、

登記はそのままでいいということでした。

母の言うとおりです。 私の勘違いでした。」

私はあらためてA子さんの度胸のある決断力に感心しました。

ものごとは考え方しだいです。

 

葛飾区の相続、贈与、会社登記、裁判事務は

司法書士・野口康長まで

電 話 03-5648-7161

FAX  03-5648-7162

 

 

過払い金と相続    葛飾区の相続は、司法書士  野口 康長


  Aさんのことは、およそ1年前に相談に来ただけでしたが、母娘の話を聞

  いているうちに思いだしました。 

  病気で入院していた、という母親の言葉がきっかけでした。

  Aさんが3週間前に亡くなり、彼のアパートの遺品の整理をしていたら、

  サラ金からの返済を迫る請求書が何通も出てきた、とAの姉は母親にかわ

  って話しはじめました。 

  返済を弟にかわってすべきなのか、いろいろ考え、お二人で事務所に相談に

  来られたのでした。

  大体の内容がわかったので、私は要点を整理しました。

  ①Aさんの相続人は母親のみである。(Aは独身、父親はすでに死亡)

 
  ②借金の返済義務は母親にある。

  ③返済期間が10年以上あるので過払い金がある可能性がある。
    
  

  私は結論として、取引計算書をサラ金から取り寄せることにしました。

  郵送されてきた計算書を利息制限法で再計算したところ、借金がゼロになっ

  たばかりでなく、約80万円の過払い金をお渡しすることができました。

  Aさんにとって、最後の親孝行になったのでしょうか。 

                        (これは昨年の事例です)


  相続、贈与、売買、抵当権の抹消などの不動産登記

  会社設立、本店移転、役員変更などの商業登記

  簡易裁判所代理関係業務、家庭裁判所の裁判事務は

  東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号
  
  司法書士  野口 康長

  電話 03-5648-7161

  

  

失踪宣告と相続   葛飾区の司法書士 野口康長


   従来の住所を去ったまま、帰ってくる見込みのない者を不在者と

   言います。 不在者の生死不明が永く続けば家族や利害関係人は

   困ってしまいます。 このような不自然の状態を解消するため、

   失踪宣告の制度があります。

   失踪宣告には、普通失踪と特別失踪があります。

   普通失踪は不在者の生死が7年間、特別失踪は危難が去った後1

   年間明らかでないときは、利害関係人は家庭裁判所に失踪宣告を

   請求することができます。

   失踪宣告を受けた人は、普通失踪の場合は7年間の満了した時に、

   特別失踪の場合は危難が去った時に死亡したものとみなされます。

   「みなされる」とは、法律上とりあえず確定しておくという意味

   なので、不在者が生きて帰ってきたときは、失踪宣告を取り消す

   ことができます。


  

   不動産登記、会社登記、裁判手続は

   東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

   司法書士 野口康長 まで

   03-5648-7161

相続人が外国居住者の場合  葛飾区の司法書士 野口 康長


  ほとんどの遺産分割はそれほど揉めることもなく、また、

  遺産分割協議書の作成もそれほど悩むようなことはありません。

  今まで経験した中で、相続人の一人にアメリカに帰化した人が

  いる遺産分割が一番大変でした。 相続登記が完了するまでに

  約3ヶ月かかりました。

  外国には日本のような印鑑証明書の制度がないからです。

  外国の国籍を取得した人はその国の公証人、外国勤務の

  人はその国の日本大使館から、サイン証明書を発行して

  もらう必要があります。


  
  相続、贈与、売買、抵当権抹消などの不動産登記

  会社設立、役員変更、本店移転などの商業登記

  過払い金返還請求、債務整理などの簡易裁判所の代理手続き

  遺言書の検認、相続放棄などの家庭裁判所の事務手続きは

 

  東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

  司法書士 野口 康長

  03-5648-7161
  

再会    葛飾区の相続  司法書士 野口 康長


  A子さんは20年ぶりに息子さんと再会しました。

  その時の様子を楽しそうに話すA子さんに、よかったですね、

  と私もつられて笑顔になって言いました。

  今回の話は、A子さんの奇妙な依頼からはじまりました。

  別居中の夫Bさんの籍から離れたいというのです。 

  A子さんの本心かどうか判りませんでしたが、けじめをつけて

  60歳からの残りの人生を生きていきたい、と決心しているよう

  でした。

  私は、A子さんの気持を手紙にして送りました。

  それから何日たっても、何週間たってもBさんの返事は

  届きませんでした。


  もう一度、手紙を送りますか、とA子さんに訊ねましたが、

  これで十分です、という答えが返ってきました。

  それから2年ほどして、突然、A子さんの息子さんから電話を

  いただきました。 母の居場所を教えてほしい、ということでした。

  Bさんが亡くなり、遺品の整理をしていたら、私の事務所の封筒が

  出てきたというのです。

  私はA子さんの連絡先を伝えました。


A子さんの依頼とは違う結果になりましたが、

  私は十分に満足でした。

  亡き夫Bさんから返事をいただけなかった理由が

  分かったように思えたからです。

  


  相続、遺言、贈与、売買、抵当権抹消などの不動産登記

  会社設立、役員変更、新株発行、本店移転などの商業登記

  遺言書の作成、遺言書の検認、相続放棄などの裁判手続き

  債務整理、過払い金の請求など簡易裁判所への申立ては


  東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

  葛飾区の司法書士 野口 康長

  03-5648-7161

 


  

過払い金の使い道  葛飾の借金問題は司法書士 野口康長


 平成24年の大晦日、K君が事務所に来ました。

 私は、仕事納めが28日だったので、少し不機嫌になっていました。

 K君の都合で、その日に会わざるを得なかったからです。


 6か月前、追い詰められた目をした青年が債務整理の相談に来ました。

 それがK君との出会いでした。 サラ金3社と自動車ローンを合計して

 200万円位の借金があり、月々の返済ができなくなっていました。

 何とかなると経験上すぐに判断できたので、私は債務整理を受任しました。

 債権者と交渉した結果、自動車ローンを一括返済したばかりでなく、

 約80万円の過払い金を渡すことができました。


 お正月に仲間と遊ぶお金がほしいのかなと思っていたので、これから

 スキーにでも行くんでしょ、とK君に質問をしました。

 意外な答えが返ってきました。 

 「母が10日前に入院したので、これから病院に行きます。 

  内緒にしていてすみません。

  このお金がなければ、母には何もしてあげることができません。 

  お世話になり、ありがとうございます。」

 
 K君と別れてから、しばらく、私はうれしくてその場を動くことが

 できませんでした。


 
  葛飾区の債務整理、過払い金などの借金問題

  相続登記、会社設立、裁判事務は

  東京都葛飾区金町6-4-1 金町木下ビル308

  司法書士 野口康長

  03-5648-7161

  

  

  

3.11と更正登記 葛飾の司法書士 野口康長

3.11の大震災があった日から1週間もたたないうちに単身でふるさと福島に向かい、両親を連れ帰った女性が相談に来ました。

私は感動して涙をこらえて話を聞きましたが...

「私1人の登記を、私と両親との3人の共有に更正してほしい。」と娘さんは困ったような顔をして話しだしました。

理由を聞くと、両親が出してくれた2000万円と銀行から借りた1000万円を合わせて住宅を購入したけれど、娘さんが自分1人の名義にしてしまったというのが事実でした。 

両親を救出したという娘さんに対する感動がまたたくまに薄れ、現実に連れ戻されました。

「更正登記は銀行の承諾が必要なので無理でしょう。

承諾をもらってくれれば引き受けます。」と私は否定的な意見を述べました。

更正登記ができなければ、両親からの2000万円は娘さんに対する贈与とみなされること、相続時精算課税制度を利用すれば2500万円まで贈与税がかからないことを付け加えて説明しました。

「ご両親に贈与税を払わなくてすむようにお願いしなさい」と娘さんにすすめて、相談を終えました。

数日後、銀行の承諾が得られなかったこと、相続時精算課税を選択したことの報告を娘さんから電話でいただきました。

今時の、この女性は、親孝行な娘さんといってもよいのではないでしょうか。

相続 遺言 贈与 売買 抵当権の抹消 遺言書の検認 相続放棄 遺産分割の調停 過払い金返還 債務整理 など登記 裁判事務を中心に扱っています。

金町 東金町 水元 新宿 柴又など地元の方の相談は無料です。

電話予約が必要です。


東京都葛飾区金町6丁目4番1号 
    金町木下ビル308号

 野口康長 司法書士事務所

 03-5648-7161

過払い金と相続放棄


「相続放棄の手続をして下さい。」と青ざめた顔色をしたRさんが事務所に来ました。

居酒屋を経営していた夫が亡くなり、サラ金6社からの借金500万円が残されたからです。 

ご夫婦にはめぼしい財産はなく、相続人であるRさんと子供二人では、とても返済できる金額ではありませんでした。

私は結論を急がないように説得しました。サラ金から取引計算書を取り寄せ、利息制限法で再計算したうえで判断すべきだからです。

Rさんのために借金がなくなればいいな、と思いながら交渉を始めました。

そして、うれしい結果が待っていました。

約500万円の借金が約100万円の過払い金に変わったからです。

Rさんは現在も夫の遺した店を続けています。

債務整理、過払い金請求は相談無料

着手金は0円から受付

相続、遺言、成年後見、会社設立、裁判事務は

司法書士 野口 康長  まで

東京都葛飾区金町6-4-1 金町木下ビル308

03-5648-7161

過払金と親心    葛飾区の司法書士 野口康長

クリーニング店に勤務しているQさんが債務整理の相談に来ました。

サラ金2社への返済で生活が苦しいという内容でした。

2社のうち1社は取引期間が長いので、過払い金があると見当をつけて債務整理を受任しました。

サラ金と交渉を繰り返して、最終的にQさんに約60万円を渡しました。

Qさんは思っていたよりも過払金が多いと言ってニッコリしてくれました。

お嬢さん二人と家族旅行に行かれたらどうですか、と私は冗談まじりに話しました。

そうすると、上の娘には成人式のとき着物を買ってあげたので、お金はとってお

いて下の娘にも買ってあげたい、とQさんは親心を見せました。

債務整理・過払い金請求は相談無料

着手金は0円から受付


相続 遺産分割 贈与 売買 

裁判事務 遺言書の検認 成年後見 

会社設立 役員変更 本店移転 増資 は

東京都葛飾区金町6丁目4番1号 

金町木下ビル308号

野口司法書士 事務所まで

電話 03-5648-7161

メインページ | アーカイブ | 日常・想い »

このページのトップへ