2013年2月/業務日誌ブログ

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2013年2月

過払い金の使い道  葛飾の借金問題は司法書士 野口康長


 平成24年の大晦日、K君が事務所に来ました。

 私は、仕事納めが28日だったので、少し不機嫌になっていました。

 K君の都合で、その日に会わざるを得なかったからです。


 6か月前、追い詰められた目をした青年が債務整理の相談に来ました。

 それがK君との出会いでした。 サラ金3社と自動車ローンを合計して

 200万円位の借金があり、月々の返済ができなくなっていました。

 何とかなると経験上すぐに判断できたので、私は債務整理を受任しました。

 債権者と交渉した結果、自動車ローンを一括返済したばかりでなく、

 約80万円の過払い金を渡すことができました。


 お正月に仲間と遊ぶお金がほしいのかなと思っていたので、これから

 スキーにでも行くんでしょ、とK君に質問をしました。

 意外な答えが返ってきました。 

 「母が10日前に入院したので、これから病院に行きます。 

  内緒にしていてすみません。

  このお金がなければ、母には何もしてあげることができません。 

  お世話になり、ありがとうございます。」

 
 K君と別れてから、しばらく、私はうれしくてその場を動くことが

 できませんでした。


 
  葛飾区の債務整理、過払い金などの借金問題

  相続登記、会社設立、裁判事務は

  東京都葛飾区金町6-4-1 金町木下ビル308

  司法書士 野口康長

  03-5648-7161

  

  

  

相続と胎児   葛飾区金町の司法書士 野口康長

 
  胎児は相続人になれるのでしょうか。

  相続は、人が死亡したときに開始するので、相続人は

  相続開始のときに生存していなければなりません。

  生存するとは、胎児のままでは相続人になれないこと

  を意味します。 人は出生時に権利能力を取得する、

  と民法に規定されているからです。

  したがって、胎児には、本来、相続能力がないことに

  なります。 しかし、これでは出生が早いか遅いかで

  相続できる、できないが決まることになるので、あま

  りに公平に反します。


  そこで民法では、胎児は相続については既に生まれた

  ものとみなす、と例外規定を置いています。 

  但し、胎児が死体で生まれたときは、この規定は適用

  されません。


  胎児の出生前には、相続関係が未確定なので、胎児の

  利益を守るために、遺産分割その他の処分はできない

  ことになっています。 相続登記はしない方がよいで

  しょう。


  相続、生前贈与、などの不動産登記

  会社設立、本店移転 などの会社登記、

  債務整理、過払い金請求 などの依頼は

  東京都葛飾区金町6丁目4番1号 金町木下ビル308号

   司法書士 野口 康長

   03-5648-7161  

  

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